alone in my room

前エントリーから2ヶ月弱が経って、全国の緊急事態宣言が解除になりましたね。
ただ、私の勤め先は慎重というと聞こえが良いですが、従業員の労働環境のことはあまり考えていないようで、まだしばらく在宅ワークが続きそうです。
というわけで、まだまだ戦いは続くので、本気で引越しを考えています。ジャンプの打ち切り漫画の最終回みたいですが、私の場合はほんとうに続きます。一刻も早くやめたい。
今住んでいる21平米の部屋から、職場の近くで30平米くらいで、設備が充実していて(敷地内ゴミ置場と宅配ボックスは必須 -MUST-)、給料の手取りの30%以内でと決めてSUUMOをときどき見ています。
予算に対して条件を結構欲張っているようで、「ここいいな」という物件は2週間に1回くらいしか出てきませんね。実際に引っ越しができるのは8月下旬くらいになりそうなので、今はスマホゲームのレアドロップ(※おじさんだってヤングの文化を知っているんだぞというアピールです)を楽しむような気分でSUUMOを眺めています。
今の部屋に住みはじめたのは6年前で、そのときでもネットの物件サイトには出ていない良さめの物件というのがけっこうあったので、今回も引っ越しできそうになったら不動産屋さんに行ってみようと思います。

3月末からずっと在宅ワークをしていて、いろいろな気づきがありました。
夜おなかがすいているとイライラして、リッツ・ルヴァンならびにそのクラスの食べ物を食べるとイライラがおさまること。
お昼寝をするとその後の仕事の能率が、華原朋美の「storytelling」のチャートアクションなみに爆上げ(初登場58位→翌週1位)するので、お昼寝のために午前中はカフェインを控えたほうがよいこと。
湯船にお湯をためてつかると頭がシャッキリすること。
一度だけ上司の許可を得て出勤したら、やたら仕事がはかどったこと。
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Airまごころを、君に」の第26話でシンジ君が「当たり前のことに何度も何度も気付くだけなんだ」と言っていましたが、当たり前のことでも新たに気づきを得るというのはとてもありがたいことだと思いました。あとこの1行を書くためにエヴァ旧劇のDVDの特典の台本を見返しました。

いろいろな意味で元の暮らしを取り戻すには長そうですが、なんとかやっていくしかないですね。