NEOfilia

みなさん元気ですか! 生きてますか!
このブログ、更新が2/27→3/15→4/5→5/31→7/23ときて、10/18まで間があいてしまいました。
ブログに飽きているわけではないんです。仕事がアホほど忙しいんです。コロナ禍の対応で、8月はお盆休み返上で働いていました。

さて、7/23のブログで新居が決まったことを書いたのですが、その後9月初頭に引っ越しを終え、1ヶ月半が経ちました。
前にお伝えした通りで、広いクローゼット+超広いクローゼットがついている1Kで、前の21平米の1Kから比べると、広さが1.5倍以上になりました。
1.5倍ですよ、奥さん。矢口真里(145cm)と八村塁(203cm)の身長差がちょうど1.4倍(偶然ですが割り切れました。29が公約数になるというレアケースでした)ですから、なかなか人間界で1.5倍はお目にかかれない数字ですよ。
前の部屋は物にあふれていて、ベッドの周り以外は全部うずたかい収納になっていたありさまだったのですが、今回の部屋は現時点で居室に置いてある収納は本棚だけで、あとは広いクローゼットならびに超広いクローゼットに全部おさまりました。しかもまだクローゼットに余裕があります。
仕事の都合で管理するものは増える一方なのと、CDやら映像ディスクやら本やらを買い込む趣味があるので、いつかはこの部屋もものであふれて、もっと広い部屋に引っ越すことになると思うのですが、「クローゼットに余裕がある」という状況がひとり暮らしを始めて以来初のことなので、ウキウキしています。

職場が慎重で、ずっと在宅勤務が続いているのですが、新居は1Kながら「くつろぐエリア」と「働くエリア」が分けられるようになったので、その点でも精神衛生が良くなりました。
J:COMでCS数十チャンネルを契約して、CSの音楽チャンネルをつけっぱなしで仕事をしています。私ももうアラフォーなので、新しい音楽のことがわからなくなってだいぶ経っていたのですが、ヒットチャート番組をずっと見るようになって、昨今の音楽事情にかなり明るくなりました。以前を裸電球だとしたら今はパルックくらい明るいです。
友達がほとんどいない人生を40年弱過ごしてきましたが、「ヒットチャートのチェック」って友達がいなくても、お金がなくてもできる趣味なんですよね。90年代半ば、中学生のころからオリコンの週刊誌を買って、文化放送の「フライデースーパーカウントダウン50」を聴いて、TBSの土曜深夜「カウントダウンTV」を見て、ときどき駅前の友 & 愛(今思うとすげえダサい名前ですけど、90年代当時でもダサかったと思います)でレンタルしたり、レンタル落ちのCDを買ったりしていました。2020年、レンタルCDの時代では完全になくなって、レンタルCD店は減る一方ですけど、90年代半ばはご存じの通りCDバブルの時期で、各駅停車の駅の駅前の決して大きくはないレンタル店でもけっこういろいろ置いてありました。高橋理奈「NEOfilia」(銀座ジュエリーマキCMソング)をレンタル落ちで買ったのが印象に残っています。今オリコンのサイトで調べたらオリコン最高65位、オリコン調べの売上は3万枚にも届いていないようです。町のレンタル屋がよくそんなの仕入れてたな。

せっかく長さのある文章を書くので、2020年10月時点のことを書いておこうと思いますが、新型コロナウイルス感染拡大の状況は、東京都で新規感染者が毎日数百人出ていてまったくおさまっていない中、Go To トラベルキャンペーンやらGo To イートキャンペーンやらが実施され、スポーツ観戦やライブイベントも次々再開され、国として国民にどうしてほしいのかいまひとつわからない状況が続いています。「鬼滅の刃」の映画がものすごい観客動員を記録しているそうですが、映画館は大丈夫なんでしょうか。
私は粛々と働いて休んでいこうと思います。